×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
nisalog - 東京都特別区議会議事録横断検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
tokyolog - 東京都市区町村議会議事録検索
江戸川区議会
>
2003-07-04
>
平成15年 第2回 定例会-07月04日-04号
←
令和2年 7月 熟年者支援特別委員会-07月28日-03号
平成15年 第2回 定例会−06月27日-03号
→
前
"訴訟上の和解"(
/
)
次
ツイート
シェア
江戸川区議会 2003-07-04
平成15年 第2回 定例会-07月04日-04号
取得元:
江戸川区議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-04
平成
15年 第2回
定例会-
07月04日-04
号平成
15年 第2回
定例会
平成
十五年 第二回
定例会
江戸川
区
議会会議録
第九号 第二回
定例会
第四日 一、
開会日時
平成
一五年七月四日(金曜日)午後・一時 二、
出席議員
(四十五名) 一番
小俣則子
君 二番
須田哲二
君 三番
鵜沢悦子
君 四番
木村長人
君 五番 田中 健 君 六番
福本光浩
君 七番
高木秀隆
君 八番
藤澤進一
君 九番
斉藤正隆
君 十番
早川和江
君 十一番
田中壽久
君 十二番 深
江一之
君
十三番
河合恭一
君 十四番
藤沢久美子
君 十五番 竹内 進 君 十六番
田中淳子
君 十七番
川瀬泰徳
君 十八番
片山剛男
君 十九番
田之上郁子
君 二十番 笹本 尚 君 二十一番
須賀清次
君 二十二番
須賀精二
君 二十三番
荒井輝夫
君 二十四番
島村和成
君 二十五番
間宮由美
君 二十六番 瀬端 勇 君 二十七番
春山仲次
君 二十八番
北川
浩 君 二十九番 倉内 眞 君 三十番 佐々木 隆君 三十一番
稲宮須美
君 二十二番
藤居阿紀子
君 三十三番 田島 進 君 三十四番
渡部正明
君 三十五番 八
武崎一郎
君 三十六番 光山 実 君 三十七番
土田アイ子
君 三十八番 酒井 実 君 三十九番
渡辺清一
君 四十番 安田 明 君 四十一番
吉越邦夫
君 四十二番
田辺達昭
君 四十三番
小泉敏夫
君 四十五番
片山知紀
君 四十六番
松下彰男
君 三、
欠席議員
(一名) 四十四番
花島貞行
君 四、
出席説明員
区長
多田正見 君 助役
池澤正彦
君
収入役
磯谷 昇 君
経営企画部長
實方 健 君
総務部長
櫻田 孝 君
都市開発部長
淺川賢次
君
環境防災部長
原 信男 君
生活振興部長
矢萩立夫
君
福祉部長
坂本宏昭
君
子ども家庭部長
山﨑
求 君
健康部長
稲毛律夫
君
江戸川保健所長
岡崎卓見
君
土木部長
土屋信行
君
経営企画部参事
渡辺 浩 君 同
企画課長
浅野潤一
君
秘書室長
山﨑
実 君
総務部総務課長
秋元孝行
君
総務部
副参事
原野哲也
君 同
深野将郎
君
教育長
清水敬弘
君
教育委員会事務局次長
酒井洋介
君
監査委員事務局長
入江 博 君
選挙管理委員会事務局長
戸村雄一
君 五、出席区
議会事務局職員
事務局長
髙﨑賢
一 君
議事係長
窪川成雄
君 書記
澤田正司
君 同 山之内 優君 同
木村浩之
君 同
山口俊明
君 同
日比生俊一
君 六、
議事日程
日程
第一 同 意
同意
第二号
江戸川
区
教育委員会委員
の
任命同意
について
日程
第二
議案
の
委員会報告
及び
表決
第二十九
号議案
江戸川
区
浄化槽設置等助成条例
の一部を改正する
条例
第三十
号議案
江戸川
区
地区計画
の
区域
内における
建築物
の
制限
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第三十一
号議案
江戸川区立児童遊園設置
及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第三十二
号議案
瑞江
駅
南自転車駐車場整備工事
(その三)
請負契約
第三十三
号議案
一之江駅西自転車駐車場整備工事
(その三)
請負契約
第三十四
号議案
物品
の買入れについて 第三十五
号議案
訴訟上の和解
について
日程
第三
陳情
の
委員会報告
及び
表決
1
総務委員会
陳 情 第三号・第六号 2
建設委員会
陳 情
第一号・第四号・第五号 3
議会運営委員会
陳 情 第二号
日程
第四 発 議 案 第七
号発議案
北朝鮮
による拉致問題の
早期解決
を求める
意見書
第八
号発議案
税源移譲
を
基本
とする
三位一体改革
の
早期実現
を求める
意見書
日程
第五
閉会
中の
委員会所管事務
の
継続調査
日程
第六
閉会
中の
陳情
の
継続審査
第七号 閉 会 ────────────────────────── 午後一時開議 ○
議長
(八
武崎一郎
君) これより本日の
会議
を開きます。 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君)
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 〔
髙﨑事務局長報告
〕 ────────────────────────── 十五総総文キ一-八第十七号
平成
十五年七月四日
江戸川区長
多 田 正 見
江戸川
区
議会議長
八
武崎
一 郎 殿
議案
の
追加送付
について
平成
十五年第二回
江戸川
区
議会定例会
に提出する
左記議案
を、別紙のとおり
追加送付
いたします。 ────────────────────────── 十
五経企カ
一-一第三号
平成
十五年七月二日
江戸川区長
多 田 正 見
江戸川
区
議会議長
八
武崎
一 郎 殿
江戸川
区
出資法人
の
経営状況説明書
の提出について このことについて、
地方自治法
第二百四十三条の三第二項の
規定
により、下記のとおり提出します。 記 〔以 下 略〕 ────────────────────────── ◎
事務局長
(
髙﨑賢
一 君) 四十四番、
花島貞行議員
から、所用のため欠席の届け出がありました。 ────────────────────────── △
日程
第一 同 意 ○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
に入ります。
日程
第一、
同意
。
同意
第二号を
議題
とします。
事務局長
に
議案
を
朗読
させます。 〔
髙﨑事務局長朗読
〕 ──────────────────────────
同意
第二号
江戸川
区
教育委員会委員
の
任命同意
について 右の
議案
を提出する。
平成
十五年七月四日
提出者
江戸川区長
多 田 正 見 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君)
提案者
の
趣旨説明
を求めます。
多田区長
。 〔
区長
多田正見君
登壇
〕 ◎
区長
(多田正見 君)
教育委員
の
猪股繁男
氏が七月五日をもって任期が満了いたします。
後任者
といたしまして、
中澤崇美
氏を任命いたしたいと存じます。
議会
の御
同意
をお願いする次第でございます。 ○
議長
(八
武崎一郎
君) お諮りします。
本件
は、
江戸川
区
教育委員会委員
に
中澤崇美
君を任命することについて
議会
の
同意
を求める件でありますが、これに
同意
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。 したがって、
中澤崇美
君の
江戸川
区
教育委員会委員任命
については、これに
同意
することに
決定
しました。 ────────────────────────── △
日程
第二
議案
の
委員会報告
並びに
表決
○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
第二、
議案
の
委員会報告
並びに
表決
。 第二十九号から第三十五号までの各
議案
について、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果の
報告
を求めます。
総務委員会委員長渡部正明
君。 〔
総務委員会委員長
渡部正明
君
登壇
〕 ◎
総務委員会委員長
(
渡部正明
君) ただいま
報告
を求められました各
議案
について、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果の
報告
を申し上げます。 初めに、第二十九
号議案
、
江戸川
区
浄化槽設置等助成条例
の一部を改正する
条例
は、
公共下水道
の普及に伴い、
指定地域
を縮小するものであります。 次に、第三十
号議案
、
江戸川
区
地区計画
の
区域
内における
建築物
の
制限
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
条例
の
適用範囲
に、
東京都市計画瑞江
駅
西部地区地区整備計画区域
及び
東京都市計画東葛西
五丁目
付近地区地区整備計画区域
を加えるものであります。
委員
より、
東葛西
五丁目
付近地区
内の
敷地面積
の
最低限度
について
質問
があり、
執行部
より、
当該地区
は百平方メートルを
最低限度
としているが、これは、この
地区
の特性や今後の
地域開発
の
可能性
、
地域住民
の意向などについて
街づくり協議会
で協議し、その内容を
街づくりニュース
により周知することで、
合意形成
を図りながら
決定
したものであるとの
答弁
がありました。 これに対し、
委員
より、今後の
地区計画
の
決定
に当たっては、さらに
地域住民
や
土地所有者
にわかりやすく
説明
を行い、合意を得るようにしていくことが望まれました。 また、
委員
より、同
地区
では
総合設計制度
の適用により空地や緑地を確保することは評価しているが、
高層建築
が可能になるため、その際に
近隣住民
が感じる
圧迫感等
にも配慮することが要望されました。 次に、第三十一
号議案
、
江戸川区立児童遊園設置
及び
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
鹿骨北児童遊園
を
廃止
するものであります。 次に、第三十二
号議案
、
瑞江
駅
南自転車駐車場整備工事
(その三)
請負契約
は、
瑞江
駅
南自転車駐車場整備工事
その三の
請負契約
であります。
委員
より、
地下駐輪場
の
整備状況
について
質問
があり、
執行部
より、
自転車
を乗せるラックは最新の形式を順次取り入れ、また出入り口の
設置場所
についても
地域住民
との話し合いにより使いやすい位置に設置するように対応しているとの
答弁
がありました。 これに対し、
委員
より、今後も積極的に
利用者
の
意見
を聞き、
地下駐輪場
をより使いやすい施設として整備していくことが望まれました。 また、
委員
より、
バイク
については現在、
地下駐輪場
を利用できないが、地上の
バイク収容施設
を一層
充実
するとともに、
地下利用
の
可能性
について探求していくことが要望されました。 さらに、
委員
より、今後の
地下駐輪場
の建設に当たっては、
利用者
に漏水による迷惑をかけぬよう、さらに
防水性能
の向上に努めることが望まれました。 次に、第三十三
号議案
、
一之江駅西自転車駐車場整備工事
(その三)
請負契約
は、
一之江駅西自転車駐車場整備工事
その三
請負契約
であります。 次に、第三十四
号議案
、
物品
の買入れについては、
長寿祝品贈答用
として、
江戸川区内共通商品券
四万五百組を、
契約金額
一億二千百五十万円で買い入れるものであす。 次に、第三十五
号議案
、
訴訟上の和解
については、和解により
早期解決
を図るものであります。
委員会
は以上の各
議案
について
慎重審査
の結果、いずれも
全会一致
、
原案
のとおり可決すべきものと
決定
した次第であります。 以上をもちまして、当
委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(八
武崎一郎
君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告
について、
質疑
並びに
討論
を省略し、
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、第二十九号から第三十五号までの各
議案
は、いずれも
原案
のとおり
決定
しました。 ────────────────────────── △
日程
第三
陳情
の
委員会報告
及び
表決
○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
第三、
陳情
の
委員会報告
及び
表決
。 さきに、
総務委員会
、
建設委員会
及び
議会運営委員会
に付託した各
陳情
については、各
委員会委員長
よりお
手元
に配付した
文書表
のとおり
閉会
中の
継続審査
の
申し出
がありますので、
委員長報告
を省略し、
議会閉会
中の
継続審査
を許すことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、そのように
決定
しました。 ────────────────────────── △
日程
第四
発議案
○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
第四、
発議案
。 第七
号発議案
を
議題
とします。
事務局長
に
発議案
を
朗読
させます。 〔
髙﨑事務局長朗読
〕 ────────────────────────── 第七
号発議案
北朝鮮
による拉致問題の
早期解決
を求める
意見書
右の
議案
を提出する。
平成
十五年七月四日
発議者
江戸川
区
議会議員
斉 藤 正 隆 深 江 一 之 竹 内 進 川 瀬 泰 徳 須 賀 清 次 須 賀 精 二 新 井 輝 夫 間 宮 由 美 瀬 端 勇 北 川 浩 藤 居
阿紀子
渡 部 正 明 渡 辺 清 一 田 辺 達 昭 松 下 彰 男
江戸川
区
議会議長
八
武崎
一 郎 殿 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君)
発議者
の
趣旨説明
を求めます。二十八番、
北川
浩君。 〔二十八番
北川
浩君
登壇
〕(拍手) ◎二十八番(
北川浩
君) ただいま上程されました第七
号発議案
につきまして、
発議者
を代表し、
案文
の
朗読
をもちまして、
趣旨
の
説明
にかえさせていただきます。
北朝鮮
による拉致問題の
早期解決
を求める
意見書
北朝鮮
による
拉致被害者
五人が、二十四年ぶりの
帰国
を果たしてから半年以上が
経過
しました。この間、
北朝鮮
は「
日本人拉致
の事実」を公式に認めていながら、
帰国
した
被害者
の
子どもたち
などの
早期帰国
や死亡したとされる
被害者
の
情報提供
の要請などに対し、耳を傾けることなく、
膠着状態
が続いていることは誠に遺憾です。そのため、いまだに
拉致被害者
の
方方
は
家族離散
というつらい現実に耐えながら
日本
での生活を送っています。
日本人拉致
問題は、
北朝鮮
による
我が国
の主権を侵害した
国家犯罪
であるとともに人道に反する犯罪です。このことは、
国連人権委員会
においても、本年四月十六日、EU、
日本
及び米国などが共同提案した「
北朝鮮
の
人権状況
を非難する決議」を初めて採択し、
北朝鮮
の無法と非道を公式に認めたところです。同決議では、
日本人
や
韓国人
の
拉致事件
についても具体的に言及し、迅速に「まだ解決されていない全ての問題を明確かつ透明な形で解決する」ことを求めています。
北朝鮮
は、速やかに
我が国
と
国連人権委員会
の要求に応じるべきです。 よって、
江戸川
区
議会
は、国会及び
政府
に対し、
拉致被害者
及び家族の
方方
の思いを受け止め、
北朝鮮
に対し強い態度で迫り、
被害者家族
の
帰国実現
をはじめとする拉致問題の
早期解決
に全力を挙げることを強く要望します。 以上、
地方自治法
第九十九条の
規定
により、
議長名
をもちまして、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
外務大臣あて意見書
を提出するものであります。
全会一致
の御賛同をくださるようお願いいたしまして、
趣旨
の
説明
を終わらせていただきます。 ○
議長
(八
武崎一郎
君) ただいまの
説明
により御了承を得たことと思いますので、
質疑
並びに
討論
を省略し、
原案
のとおり直ちに決するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、第七
号発議案
は
原案
のとおり
決定
しました。 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君) 次に、 第八
号発議案
を
議題
とします。
事務局長
に
発議案
を
朗読
させます。 〔
髙﨑事務局長朗読
〕 ────────────────────────── 第八
号発議案
税源移譲
を
基本
とする
三位一体改革
の
早期実現
を求める
意見書
右の
議案
を提出する。
平成
十五年七月四日
発議者
江戸川
区
議会議員
斉 藤 正 隆 深 江 一 之 竹 内 進 川 瀬 泰 徳 須 賀 清 次 須 賀 精 二 新 井 輝 夫 間 宮 由 美 瀬 端 勇 北 川 浩 藤 居
阿紀子
渡 部 正 明 渡 辺 清 一 田 辺 達 昭 松 下 彰 男
江戸川
区
議会議長
八
武崎
一 郎 殿 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君)
発議者
の
趣旨説明
を求めます。三十二番、
藤居阿紀子
君。 〔三十二番
藤居阿紀子
君
登壇
〕 ◎三十二番(
藤居阿紀子
君) ただいま上程されました第八
号発議案
につきまして、
発議者
を代表し、
案文
の
朗読
をもちまして、
趣旨
の
説明
にかえさせていただきます。
税源移譲
を
基本
とする
三位一体改革
の
早期実現
を求める
意見書
このほど
政府
は、「
経済財政運営
と
構造改革
に関する
基本方針
二〇〇三」(
骨太方針
第三弾)を取りまとめました。その中で、
国庫補助負担金
、
地方交付税
、
税源移譲等
を含む
税源配分
のあり方に係る
三位一体
の
改革
に関して、
税源移譲
は
基幹税
の
充実
を
基本
に行うことや
補助金
の
性格等
を勘案しつつ義務的な事業については、
効率化のう
え所要の全額を移譲するとしたことなどは、
地方財政基盤
の
充実
と
地方分権型社会
の
実現
にとって、一歩前進と評価できるものです。 しかし、
移譲対象税目
や
国庫補助負担金
の
廃止
、
縮減等
の
具体的内容
は未定であり、
三位一体改革
が真に
地方分権
の推進に資するものとなるかどうかは、いまだ予断を許さないものとなっています。更に
地方分権改革推進会議
の
意見
のように
国庫補助負担金
の
廃止
、
縮減
や
地方交付税
の見直しを先行させ、国から
地方
への
税源移譲
を先送りするなどの事態となれば極めて遺憾です。このことは、
地方分権改革
の名のもとに国から単なる
地方
への
財政負担
の転嫁を図るものと言わざるを得ません。
三位一体
の
改革
にあたっては、
地方分権
の
基本理念
を十分に尊重し、
地方分権改革
の残された最大の課題である国と
地方
の
役割分担
を踏まえた
税源移譲等
による
地方税財源
の
充実強化
が必要不可欠です。 よって、
江戸川
区
議会
は、
税源移譲
を
基本
とする
三位一体改革
の
早期実現
を図るため、国会及び
政府
に対し、左記の事項を強く要望します。 記 一 税収が安定的で
税源
の
偏在性
の少ない
所得税
や
消費税
など、
基幹税
の再配分を
基本
とする
税源移譲等
の
早期実現
による
地方税財源
を
充実強化
すること。 二
地方交付税
を通じた
財源保障機能
と
財源調整機能
は
分権型社会
にあっても不可欠であり、これに十分配慮すること。 三
国庫補助負担金
の
廃止
、
縮減
は、単なる
地方
への
財政負担
の転嫁とせず、
税財源移譲等
を一体で行うこと。 四
三位一体改革
の実施にあたっては、国と
地方
の
信頼関係
を損なうことのないよう
地方
の
意見
を十分尊重すること。また、
税源移譲
を行うにあたっては、
都市再生
や
環境対策
など大
都市特有
の
財政需要
に的確に対処できるよう
大都市圏
の
地方公共団体
への
税源配分
に十分配慮すること。 以上、
地方自治法
第九十九条の
規定
により、
議長名
をもちまして、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
総務大臣
、
財務大臣
、
経済産業大臣
、
内閣官房長官
、
経済財政政策担当大臣あて意見書
を提出するものであります。
全会一致
の御賛同をくださるようお願いいたしまして、
趣旨
の
説明
を終わらせていただきます。 ○
議長
(八
武崎一郎
君) ただいまの
説明
により御了承を得たことと思いますので、
質疑
並びに
討論
を省略し、
原案
のとおり直ちに決するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、第八
号発議案
は
原案
のとおり
決定
しました。 ────────────────────────── △
日程
第五
閉会
中の
委員会所管事務
の
継続調査
○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
第五
閉会
中の
委員会所管事務
の
継続調査
。
本件
については、各
常任委員会委員長
より並びに
議会運営委員会委員長
より、お
手元
に配付した
文書表
のとおり
閉会
中の
継続調査
の
申し出
がありますので、これを許すことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、そのように
決定
しました。 ────────────────────────── △
日程
第六
閉会
中の
陳情
の
継続審査
○
議長
(八
武崎一郎
君)
日程
第六
閉会
中の
陳情
の
継続審査
。 ただいままでに受理した
陳情
は、お
手元
に配付した
文書表
のとおり、
文教委員会
に付託し、
議会閉会
中の
継続審査
を許したいと思いますが、これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(八
武崎一郎
君) 御
異議
なしと認めます。したがって、そのように
決定
しました。 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君) 以上で本日の
日程
はすべて終了しました。 ────────────────────────── ○
議長
(八
武崎一郎
君)
多田区長
のあいさつを許します。
多田区長
。 〔
区長
多田正見君
登壇
〕 ◎
区長
(多田正見 君) 先月二十四日から本日までの十一日間にわたりまして、御提案いたしました
議案
十三件を初め、
陳情
、
発議案
など、数多くの案件につきまして精力的に御審議をいただき、それぞれ御
決定
をいただいたところでございます。厚く御礼を申し上げます。 さて、改選後初の
定例会
でありましたが、
議員各位
には、今後区政に対する大いなる情熱と献身をもって一層の御尽力をいただけるものと確信をいたしております。引き続き
議会
と
執行部
が一丸となりまして、区民の期待にしっかりとこたえ、希望に満ちた地域社会を
実現
するため、最善を尽くしてまいりたいと思っております。一層の御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、
閉会
のごあいさつといたします。(拍手) ○
議長
(八
武崎一郎
君) 去る六月二十四日から十一日間にわたる各位の御労苦と御努力に対し、深甚なる謝意を表します。 以上で、
平成
十五年第二回
江戸川
区
議会定例会
を
閉会
します。 午後一時二十四分
閉会
議長
八
武崎
一 郎 副
議長
片 山 剛 男 署名議員 須 田 哲 二 署名議員 片 山 知 紀...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会